総務職の志望動機の例文

総務職の志望動機の例文を紹介します。

 

以下は、新卒の総務職の志望動機例文です。履歴書に志望動機を書く際に参考にしてください。
志望動機の書き方と例文」も併せて参考にしてください。

 

以下は、転職の総務職の志望動機例文です。履歴書に志望動機を書く際に参考にしてください。

 

 

総務職の志望動機例文(転職編1)

以下は、営業職から総務職への転職の志望動機例文です。総務職を志望するに至った動機総務職の適性前職の活かせる経験資格取得への前向きな取り組みなど志望動機に必要な要素がしっかりと盛り込まれています。

私は前職では営業職でしたが、(1)書類、資料の作成や他部門との折衝を行うなど、周囲との連携や周りのスタッフへのサポートを行うことが多く、幅広く周囲へのサポートができる総務職に興味を持ち志望いたしました。私自身も昔から(2)人の力になることが好きで、陰日向なく人を支えていくことが楽しく、明るい性格なので会社の顔となる総務の仕事に向いているのではないかと思っております。未経験ではありますが、(3)パソコンは基本的なスキルや知識があり、ワード・エクセルなどは問題なく使いこなせています。現在は、(4)今年の8月に実施される社会保険労務士試験に向けて更なる勉強を行っております。前職で培った経験を活かし、社員の方々がスムーズに連携を行えるようにサポートを行っていき、さらにスキルアップも目指して行く所存です。

 

(1)「書類、資料の作成や他部門との・・・総務職に興味を持ち志望いたしました」
なぜ営業職から総務職へ転職しようとしたのか応募に至るまでの志望動機がわかりやすく書かれています。

 

(2)「人の力になることが好きで・・・と思っております」
自分を分析し、総務職への適性を書いてアピールしています。

 

(3)「パソコンは基本的なスキルや知識が・・・使いこなせています」
応募先で活かせるスキルをアピールしています。

 

(4)「今年の8月に実施される・・・勉強を行っております」
総務職に就くにあたって、具体的な取り組みを書くことで本気で総務職を志望していることを伝えることができます。

 

総務職の志望動機例文(転職編2)

以下は、事務職から総務職への転職の志望動機例文です。未経験職種に応募する際は、採用担当者を納得させるような志望動機を書く必要があります。

現在、生産管理と現場事務の業務に携わっております。主に原材料の仕入れや納期管理を担当し、企画担当職員や営業担当職員と協力をしながら、業務にあたっています。
私は学生時代から、段取りを組むことや他の人が動きやすいよう手助けをすることが好きで、『縁の下の力持ち』タイプだと思っています。(1)現在の仕事をしている中で、社員をサポートする総務職の仕事に就きたいと思うようになりました
貴社のホームページを拝見し、(2)社員を大事に育てるという企業理念に強く惹かれました。まだ知識も浅く、総務職の経験もありませんが、(3)生産管理の業務やコミュニケーション能力が活かせるのではと考えました。貴社の社員を支える仕事がしたいと思い志望しました。

 

(1)「現在の仕事をしている中で・・・と思うようになりました」
未経験職種である総務職へ転職しようとした動機が書かれています。

 

(2)「社員を大事に育てるという企業理念に強く惹かれました」
この例文のように、他の会社にはない魅力を伝え、その会社を志望した理由を書きます。

 

(3)「生産管理の業務やコミュニケーション能力が活かせるのではと考えました」
応募先で活かせることが書かれています。この場合、身に付けたスキルや能力を応募先でどのように活かすのかを具体的に書くとよいでしょう。

 

以下は、新卒の総務職の志望動機例文です。履歴書に志望動機を書く際に参考にしてください。

 

総務職の志望動機例文(新卒編1)

総務とは、主に社員の社会保険・労働保険・住民税などの各種手続や人事に関わる業務を行いますが、学生時代に経験してきたこと、総務職の適性などを織り交ぜ、なぜ総務職を選んだのかを志望動機として書きます。下の例文の場合、性格や自分の特性が総務職に向いていることに触れ、学生時代のサークル活動や地域活動の実際の経験を書くことで総務職を志望する動機が明確になっています。

 

私は(1)周囲が動きやすいように環境を整えることが好きで、根気よく物事を進めていく性格なので、共に働く仲間が仕事をしやすいようにサポートしていく総務職に魅力を感じ志望いたしました。(2)学生時代にも所属サークルの案内文や名簿の管理、合宿の際などの取りまとめなどを行い、周囲からも頼られる存在でした。また、地域活動を通じて周囲と連携して目標を達成していく協調性や忍耐力も養われました。(3)PCスキルでは、MOS(Microsoft Office Specialist)の資格を保有しており、ワード・エクセルのスキルは自信があります。素早く正確に物事を処理し、どうすれば効率よく効果を出せるのかを考えて行動し、仕事を行っていく上で必要な知識の勉強にも努力を惜しみません。総務職として周囲の力になる存在になり、貴社に貢献していきたいと思います。

 

(1)「周囲が動きやすいように・・・志望いたしました」
自分の総務職への適性を志望動機として述べています。最後ではなく、冒頭に志望動機を書くほうが採用担当者の気を引くことができます。

 

(2)「学生時代にも所属サークルの・・・協調性や忍耐力も養われました」
総務職が自分に向いている根拠が書かれています。この志望動機例文のように、「周囲から頼られる存在」だったという客観的な評価を書き添えることで、説得力を持たせることができます。

 

(3)「PCスキルでは・・・スキルは自信があります」
パソコンスキルに触れ、事務処理能力の高さをアピールしています。

 

総務職の志望動機例文(新卒編2)

私は高校・大学時代の7年間、サッカー部のマネジャーを務めてきました。
総務職は(1)労務や雑務を管理し、社内の居心地を良くすることで社員の士気を高められる裏方のような職種だという点が、マネジャーの経験を活かすことができるところだとと思い、貴社の総務職を志望しました
マネージャーとして、(2)私はただ雑務をするだけでは部員の役に立つことはできないと考え、常に気配りを忘れないようアンテナを張り続けることを心がけました
(3)清掃業務では部員がケガを招かないよう分かりやすい配置に変え、試合前には選手の緊張をほぐすためにホットタオルを手渡すなどの工夫をしてきました
私たちマネジャーが部員の気付かないような細部に至るまで気を配ることで、皆が練習や試合に集中でき、最大限の力を発揮できたと思います。
社内の皆が最大限の力を発揮できるよう、マネジャー経験で鍛えてきた気配りアンテナを貴社で活かしていきたいと思います。

 

(1)「労務や雑務を管理し・・・貴社の総務職を志望しました」
学生時代のマネージャー経験が、総務職の志望動機として明確に書かれています。なぜその職を志望したのかを明確に書く必要があります。

 

(2)「私はただ雑務をするだけでは・・・心がけました」
ただ与えられた業務をこなすだけではなく、自分なりに工夫したことはアピール材料になります

 

(3)「清掃業務では部員が・・・工夫をしてきました」
工夫の具体的な内容を書くことで信ぴょう性を持たせることができます。

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