アルバイトから正社員希望の自己PR例文
アルバイト経験しかない人が正社員を希望する場合の自己PR例文を紹介します。アルバイトの経験しかなくても、応募先企業で役立つ経験、業務に対して工夫したこと、改善提案したこと、実績、評価などを書くことで、戦力になれることを自己PRに書きます。
履歴書の自己PRの書き方
アルバイトから正社員希望の自己PR例文1
私は飲食店にて3年間勤めてきました。この3年間アルバイトというポジションではありましたが、1度の欠勤、遅刻もなくまじめに働いてきました。その働きが認められ、3年目にはアルバイトリーダーとして社員の方と同じ教育を受け、毎月のアルバイトのシフトの管理や食材の発注を任されるまでになりました。また、店長と一緒に週に1度私の行った発注を検証し、次回の発注に活かすことで発注の精度を上げてきました。
貴社の正社員のポジションは私にとって、とてもチャレンジングな仕事ではありますが、貴社での検品、在庫管理、出庫管理業務はこれまで学んできたことを活かすことができるのではないかと考えています。的確に業務をこなして会社の成長を支える縁の下の力持ちになっていきたいと思っています。将来は商品管理部門全体を見渡して、コントロールできるようになっていきたいと考えています。
アルバイトから正社員希望の自己PR例文2
私は、5年間アルバイトの立場ではありましたが、電話やメール対応、物件調査、契約書類の作成などを営業アシスタントとして担当してきました。正社員の方々の中で仕事をしてきましたので、挨拶や言葉遣いなどの社会人としてのマナーも身に付けることができました。現在はオフィスの中で誰からも頼られる存在になっています。
語学力を磨くために独学で勉強し、日商ビジネス英語検定1級を取得しました。お客様には外資系企業が多く含まれているようなので、語学力も活かすことができます。
貴社での業務では、資料作成や受発注管理、顧客からの問い合わせ対応が中心になりますが、これまでの経験を活かして営業の方々が営業活動に集中して効率的に活動できるようサポートできるものと思っております。
また、貴社ではキャリアチェンジを行っていますので、将来的には営業のリーダー職に就いて会社の業績に貢献していきたいと考えています。
また、独学で日商ビジネス英語検定1級を取得したとこは勤勉さをアピールできます。最後に、将来どのようになっていきたいのかを忘れずに書くことです。
アルバイトから正社員希望の自己PR例文3
私は、子供が好きであること、勉強が好きであることから、塾の講師をアルバイトとして従事してきました。
そのアルバイトを通して、子供と向き合い、一人一人のレベルや興味に合わせてどれだけ力を引き出してあげられるかを考え向き合う中で、私は、色々なタイプの子供に対応する力を身につけることができました。私は塾のアルバイトで培った、人と向き合うことや相手の良さを十分に引き出す力を、貴社において最大限に活かしていこうと思います。
また、塾での経験を通じて、「教える」、「理解してもらう」ということの難しさ、楽しさを知り、学ぶことができました。自分の伝えたいことを相手に理解してもらうためにどのように説明すれば良いのかを、さまざまな子供に対して試行錯誤を繰り返し、教え方、伝え方を身に付けることができました。是非この身に付けた技術を十分に生かし、貴社にて役立つ人材になれるよう、これからも成長していきたいです。
アルバイトから正社員希望の自己PR例文4
私は、資格予備校で授業運営のアルバイトを続けてきました。
業務の内容は、お客様が個人ごとのスケジュールに従って受講するのでその受付・準備等を担当しています。
個人ごとに用意する内容が異なり、作業量も多く、また直前での変更も少なくないため、次のものが身につきました。
・業務の段取り
・正確な情報の把握
・クレーム対応
クレーム対応に関しては、私は人あたりが良いと言われることが多いため、経験が少ないながらも率先して担当してきました。
現在では、正確に状況を把握し説明を尽くすことでお客様の不満を解消することが出来るようになりました。
貴社の業務は私にとっては未経験の分野ですが、これまでの私の経験は貴社の分野でも生かせるものだと考えます。