転職の自己PR例文

同業種へ転職する場合の自己PRの例文を紹介します。同業種に転職のする場合の強みは、経験やスキルを活かして即戦力になることです。履歴書の自己PRに、応募先で活かすことができる経験・スキルを具体的に書いてアピールし、どのように貢献できるかを書きます。

 

以下に同業種へ転職する場合の自己PRの例文を紹介しますので、参考にしてみてください。

 

 

参考
履歴書の自己PRの書き方

 

同業種への転職の自己PRの例文1

前職では旅行予約を専門に受け付けるコールセンターでチーフポジションで勤務しておりました。主に電話予約の受付と、新規採用スタッフの教育を担当しました。
予約の受付では1日150本〜200本のお客様からの電話を受けており、的確に予約処理を行っていました。お電話はお客様に通話料金を負担していただいていましたので、必要なご案内は漏らさずに、最低限の通話時間で済ませられるように案内を工夫していました。常にお客様にとって最適な案内を心がけ、社内のオペレーションコンテストでも表彰されました。
また勤務3年目より、チーフとして新規採用スタッフの教育も担当いたしました。基本的な言葉遣いから、勤務時の姿勢、応答率の向上に向けた指導を行いました。
これらの業務を通じ、電話という顔の見えないコミュニケーションの中でも最大限のホスピタリティを発揮するために常に工夫をこらし、努めて参りました。声のトーン、お話するスピード、必要とする情報は人によって異なります。相手の求めるものに近づけるため、常に慎重に取り組みました。
貴社とは業界は異なりますが、今までに培ったホスピタリティ精神で、真にお客様のお役に立っていきたいと思っております。業務面では、前職での創意工夫を存分に発揮できるものと自負しています。

 

上記の自己PR例文では、具体的数字として「予約の受付では1日150本〜200本」、客観的な実績として「社内のオペレーションコンテストでも表彰」されたことが書かれています。前職で具体的にどのように取り組んできたのか、またその取り組みを応募先で活かしていける点をアピールしています

 

同業種への転職の自己PRの例文2

私が自負できるのは、地道な努力を継続して行えることと、強い探求心を持っていることです。
私は自動車メーカーにて8年間営業を経験し、この期間に個人の営業成績を20%アップさせました。また7期連続で80名の営業のうちトップ3の成績を上げることに成功しました。

 

この成功の要因は2つあると考えています。1つはどの営業にも負けない製品に対する知識を取得したことです。私は休日を利用して自社だけでなく、他社の製品の販売店に足を運び、自社と他社の性能の違い、サービスの違いなど、自らの経験で学んで参りました。その結果、入社1年目では営業成績下位であった私がトップセールスになることができました。

 

貴社におきましても、これまでに得た製品に対する知識を活かし、貴社の製品に関してもどの営業よりも多くを学び、トップセールスとして働く自信があります。貴社の業績に大きく貢献できる存在になっていきたいと思っています。

 

上記の自己PR例文では、「地道な努力を継続して行えること」と「強い探求心」をアピールしています。その根拠がしっかりと書かれていることで、リアリティや信憑性を持たせることができ、採用担当者からは評価されます。過去の成果を書くにとどまらず、最後にそれらをどう活かしてどのようになっていきたいのかを書きます。

 

同業種への転職の自己PRの例文3

「新規顧客を得るためには飛び込み営業が最善」という信念に基づき、1日最低20件以上の訪問を1年にわたって続け、月平均10件の新規開拓を実現してきました。この行動力とタフさを武器に、積極的な営業で新規顧客を次々と開拓していきます。貴社に対しても「目標は絶対に達成するんだ!」という強い責任感を持って、しっかり成果を出していきたいと思います。
 また、お客様に対する丁寧なアドバイスによって信頼を得ることで、心から満足していただける金融や保険のライフプランの提案に努めてきました。なかでも、生命保険内容の大幅な見直しをしてお客様にベストな提案をした結果、お客様にとても喜んでいただきました。
貴社の業務では企業を相手にしたリスクコンサルティング営業になりますが、今までの経験を活かし、貴社のお客様に対しましても提案やアドバイスをして信頼関係を構築し、貢献してまいります。

 

上記の自己PR例文では、「1日最低20件以上の〜月平均10件の新規開拓を実現」を具体的数値として示しています。また、「生命保険内容の大幅な見直し」をした結果、「お客様にとても喜んでいただ」いたことが客観的事実として書かれています。今までやってきた具体的な内容を書き、どのように貢献していけるのかをアピールしています。

 

同業種への転職の自己PRの例文4

「新規顧客を得るためには飛び込み営業が最善」という信念に基づき、1日最低20件以上の訪問を1年にわたって続け、月平均10件の新規開拓を実現してきました。この行動力とタフさを武器に、積極的な営業で新規顧客を次々と開拓していきます。貴社に対しても「目標は絶対に達成するんだ!」という強い責任感を持って、しっかり成果を出していきたいと思います。
 また、お客様に対する丁寧なアドバイスによって信頼を得ることで、心から満足していただける金融や保険のライフプランの提案に努めてきました。なかでも、生命保険内容の大幅な見直しをしてお客様にベストな提案をした結果、お客様にとても喜んでいただきました。
貴社の業務では企業を相手にしたリスクコンサルティング営業になりますが、今までの経験を活かし、貴社のお客様に対しましても提案やアドバイスをして信頼関係を構築し、貢献してまいります。

 

上記の自己PR例文では、「1日最低20件以上の〜月平均10件の新規開拓を実現」を具体的数値として示しています。また、「生命保険内容の大幅な見直し」をした結果、「お客様にとても喜んでいただ」いたことが客観的事実として書かれています。今までやってきた具体的な内容を書き、どのように貢献していけるのかをアピールしています。
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