アルバイトから正社員希望の添え状の書き方と例文

アルバイトから正社員希望の添え状の書き方例

アルバイト(フリーター)から正社員を希望する場合の添え状(送付状またはカバーレターとも言います)の書き方のポイントと例文を詳しく説明します。

 

 

アルバイト経験でもアピールできる

アルバイトだからといって経験がまったく活きないわけではありません。応募先の業務内容をよく調べ、活かせる経験があれば積極的にアピールしましょう

 

アルバイトであっても、「正社員に準じる責任のある仕事やポジションを任されていた」、「仕事にまじめに取り組み、信頼されていた」、「ミスすることなく確実に仕事をこなした」などのことは十分にアピールできることです。

 

 

 

 

アルバイトを続けてきた理由を必ず書く

学校を卒業した後、正社員にならずに、アルバイトを続けてきた理由として、以下のいずれかが考えられます。

  1. 新卒時に採用されず、不本意ながらもアルバイトを続けてきた
  2.  

  3. やりたいことがなく、なんとなくフリーターになった
  4.  

  5. 夢を実現するためにフリーターをしていた

 

1.の場合は、添え状に正直に書いていては、自分に能力がないことをさらけ出しているようなものです。
何かしら積極的な理由を添え状に書きたいところです。

 

たとえば、「○○するためにはフリーターである必要があった」など「○○」に当てはまる積極的な理由を考えてみましょう。

 

「身内の介護など家庭の事情」、「資格取得のために時間を確保する必要があった」、「趣味の追求のため」、など仕事内容と直接関係なくても、採用側が納得する理由を添え状に書きましょう。

 

2.の場合も、そのまま添え状に書いていては印象が良くありません。「やりたいことがなかった」とネガティブな理由ではなく、「就職するうえで妥協せずに、本当に自分がやりたいことを見つけるため」などポジティブな印象を与える理由を書きます。

 

3.の場合は、そのまま添え状に書いて差し支えないでしょう。プロのミュージシャンを目指していたならば、「プロミュージシャン」というはっきりとした目的があってフリーターをしていたことを強調しましょう

 

 

 

 

添え状でミスをしない

採用側はフリーターの応募者に対して「フリーターを続けてきたのは能力的に問題があるのではないか?」という疑念を抱きます。
その点に関して、フリーターの応募者は他の応募者よりもチェックが厳しくなる可能性があります。
添え状は採用側が最初に目を通す書類です。最初の印象を悪くしないためにも、誤字・脱字、誤った言葉遣いなどのケアレスミスは絶対に避けたいところです

 

アルバイトから正社員を希望する場合の添え状の例文

採用側が抱きがちな「能力に問題はないか?」、「環境適応力や協調性に問題はないか?」といった不安を払しょくするような内容の添え状に仕上げるとよいでしょう。

 

平成XX年X月X日

○○株式会社
総務部人事課
○○ ○○様
               〒XXX-XXXX
               東京都○○区・・・・
               氏名 ○○ ○○
               電話 03-XXXX-XXXX

 

イベントディレクター求人への応募の件

 

拝啓  時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 

さて、求人サイト「○○○○」において貴社の「イベントディレクター」募集の求人を拝見して、応募させていただきました。

 

 (1)高校を卒業後、就職せずにアルバイトを5年間やってきました。それは「人を感動させ、かつクリエイティブな仕事」に就くために妥協したくなかったからです。

 

複数のアルバイトを経験してきましたが、中でもイベント企画のアシスタントのアルバイトに長く携わり、イベントが無事成功したときの喜びは格別でした。

 

(2)この仕事を通じて、イベントを作り上げる楽しさを知り、今後は貴社の一員としてこのイベントの仕事を企画から運営まで手がけ、人々を感動させるようなイベントを制作していきたいと思っております。

 

(3)アルバイトではありましたが、お客様の依頼内容や要望に合わせた企画の考案や進行管理の経験は貴社の業務で十分に役立てることができると思っております

 

つきましては、履歴書および職務経歴書を同封いたしました。ぜひ面接の機会を賜りまりたく、お願い申し上げます。

敬具

●添付書類
(1)履歴書
(2)職務経歴書

以上

 

 

 

 

  • (1)「高校を卒業後、就職せずに・・・妥協したくなかったからです。」

    高校を卒業後、正社員ではなくフリーターとしてアルバイトをしていた明確な理由が書かれています。無目的でただフラフラしていたわけではないことを添え状に書くとよいでしょう


  • (2)「この仕事を通じて、イベントを作り上げる楽しさを知り・・・制作していきたいと思っております。」

    上記の添え状の例文では、志望するに至った明確な動機が書かれています。強い熱意を添え状で伝えます


  • (3)「アルバイトではありましたが、お客様の・・・役立てることができると思っております」

    自分が経験してきたことが応募先企業でどのように活かすことができるのかをしっかりと添え状でアピールします。応募先企業の業務内容で具体的に活かせらるところを触れておくと、採用側からは「うちの会社の仕事のことをきちんと調べてきてるな」と好印象を与えます。


 

 

 

 

アルバイトから正社員を希望する場合の履歴書に関係するその他の記事

フリーターを経て正社員を希望する場合の履歴書の書き方について、以下の記事をご参考にして作成してください。

 

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